« 今日の日経新聞12面のテリーザ・メイ英首相の写真、私の理想のファッションです。 | Main | 4/27さらにいろんなお店が開店するJR東京駅地下「グランスタ」 »

April 17, 2017

2か月前に図書館で予約していた、和田誠の「倫敦巴里」を読んで・・・

今年の2月始め、私はネットで近所の図書館に
和田誠の「倫敦巴里」を予約しました。
(昭和52年8月10日初版、
 発行所:株式会社話の特集)


すでに予約している人が確か4~5人いて、
割と人気の本なのだなぁと思いました。

なんでこの本のことを知ったというと、
日曜日のお昼、いつも聞いているNHK-FM
「トーキング ウィズ 松尾堂」で、
「和田誠さんの倫敦巴里の本は面白いですよね~~」と
ゲストか松尾貴史氏が話していたから、デス。

この本は絶版になっているらしく、
アマゾンで探しえず図書館で予約・・・
ということになった次第です。

図書館より、先週
「お客様にご予約いただいた資料の用意ができました。」
というメールが届いていたので、昨日日曜日、
早速取りにいきました。

そして、昨日中に読破しました。


読後感想としては
「抱腹絶倒を期待していたがそうではなかった」
ということが第1印象。

そもそも「面白い」=「抱腹絶倒」ではないので、
私の期待しどころがずれていることを認識しました。


しかし、さすがに、人気の本だけあります。
最初、いきなり、「普通」の本と違うことに面食らいました。
それは出だしの「殺しの手帖」。
ピストルでの殺し方について、数ページ続きます。

しかし今、改めて見ると、
「暮しの手帖」のパロディだったのですね。。。
(気づくのが遅いってば・・)

それに何度も川端康成の「雪国」を主題とする、
著名な作家風のパロディ。

1ページ1話でまとめてあり、
その作家の似顔絵とともに、文章があります。
今日現在、これらの文は作家本人が書いたのか、
あるいは
和田誠氏本人が各作家の特徴をデフォルメした書いたのか
いまだ不明です。

なにしろ、漫画特集は、
絶対に漫画家自身が書いたものと思うので。。。
でも、まてよ。。。

今、改めて見ると、全部、本物の漫画と思っていた漫画、
全部に「ダレダレ風」と書いてあります!!!

ということは、横山泰三、トシコ・ムトー、長新太、
富永一郎などなど、多数の漫画本人の漫画ではなく、
和田誠氏が書いた漫画!ということになります。

驚き桃の木山椒の木!!!です。

世界の映画作家たちが「兎と亀」をテーマに映画を作ったら・・・
という特集もスゴイです。


和田誠氏の博学、いろんな視点を持っていること、
発想力、表現力・・・・、これらがあふれ出る本ですね。

この記事を書き始める前は、
「なんかよくわからなかった」という印象が、
記事を書きながらあらためて本を見るうちに、
「なんか見るたびにいろんな発見がありそう」
ということに気づかされ、マイナスの印象が逆転しました。

これぞほんとうに「面白い」本ですね。
できれば、ずっと手元においておきたい!と思わせる本です。


|

« 今日の日経新聞12面のテリーザ・メイ英首相の写真、私の理想のファッションです。 | Main | 4/27さらにいろんなお店が開店するJR東京駅地下「グランスタ」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52234/65164216

Listed below are links to weblogs that reference 2か月前に図書館で予約していた、和田誠の「倫敦巴里」を読んで・・・:

« 今日の日経新聞12面のテリーザ・メイ英首相の写真、私の理想のファッションです。 | Main | 4/27さらにいろんなお店が開店するJR東京駅地下「グランスタ」 »